★★☆☆☆ 残念

2020/4/21

『イメージの本』評価 ★★☆☆☆ “アート”な84分に覚悟が必要

総評 88歳現役、ジャン=リュック・ゴダールの最新作を映画館で鑑賞できる幸せ、 のはずが消化不良で終わってしまう   鑑賞理由   2018年、カンヌ国際映画祭では、 ”スペシャル・パルムドール”という特別賞が 新たに設けられました。 第1回の受賞作が、ジャン=リュック・ゴダール監督の本作、 『イメージの本』です。 88歳にして新作を世に送り出すこと自体、畏れ多く、 拍手を贈るべく、実際に映画館に足を運びました。 クリント・イーストウッド監督も同じく88歳にして現役。 映画の本場フラン ...

2020/4/21

『麻雀放浪記2020』感想|評価 ★★☆☆☆ ガッカリ!

評価  ★★☆☆☆ ガッカリ   総評 斎藤工構想10年×白石和彌監督の皮肉をこめたコメディ映画 皮肉はわかるが笑えない上、ゴチャゴチャな展開に思考停止に陥る   ジャンル SFコメディ/リバイバル 鑑賞理由 東映×白石監督のリバイバルものであり 前作「孤狼の血」が良かったので、まず興味がわきました。 ただ、“コメディもの”が、白石監督でイメージがわかず、 引っかかっていたのと予告編を見ても わざわざ映画館で観るようには思えませんでした。 ただ、映画制作者から、全編 iPoneで撮影さ ...

2020/4/21

『サムライマラソン』感想| ★★☆☆☆ がっかり

評価 ★★☆☆☆ 非常に残念 総評: 形式や枠をすべて取り払った時代劇の新境地、なのか… 新しいことに挑戦するプロデューサーの勇気に星2つ   鑑賞理由 本作は企画の時点から知っていました。 その後、どうなったのかとても気になっていた作品です。 なにせ、原作は「超高速!参勤交代」の土橋章宏氏「幕末まらそん侍」、 プロデューサーは中沢敏明氏とジェレミー・トーマス氏、 アカデミー賞外国語映画賞に輝いた「おくりびと」、 海外で人気を得た「十三人の刺客」など、海外をマーケットに 映画づくりをしている映画 ...

2020/4/21

『マスカレード·ホテル』感想|★★☆☆☆ がっかり

評価 ★★☆☆☆ がっかり 総評: スペックの豪華さが “ミステリー映画”をかえってシラケさせていた 【鑑賞理由】 80過ぎの母親と鑑賞する映画として、 豪華キャストが出演する話題作、 何より東野圭吾ミステリーである本作を選んだ。 映画の背景 あくまでも憶測 本作は主演 キムタク×原作 東野圭吾を看板に 各業界の大御所たちが「これでもか」と言わんばかりに スペックをかけあわせた超ド級メジャー映画だ。 “累計355万部を突破した東野圭吾氏による小説シリーズを 実写映画化第一弾”と謳っており、シリーズ化をにお ...

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