旧作・おすすめ作品

2020/8/24

『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』(2007) 愛すべき“おバカ&パロディ映画”

  映画好きにとって製作側の映画愛に歓喜する!!   こんな人におすすめ   ・アメリカ映画「刑事バディもの」などパロディ、オマージュが満載 →製作者たちの映画愛にあふれた映画   ・イギリス人ならではのブラックコメディを基調に、アクションあり~の、スプラッターホラーあり~の、サスペンスあり~の、とにかく飽きさせない!   ・『スリー・フレーバー・コルネット3部作』の2作目。  ニラ製作、エドガー監督、エドガーとサイモン脚本、サイモンとニック主演のB級コメ ...

2020/8/4

『トゥルーマン・ショー』(1998) この世界を、日常を、まず疑え!!

  結局、頼りになるのは自分の勘や本能!『自分を信じろ!!他人を疑え!』   こんな人におすすめ   ・奇想天外なストーリーだが、妙に真実味がある   ・世の中を疑っている人、逆に、何も疑わず信じ切っている人におすすめ   ・陰暴論好き   ・莫大なお金をかけてこの世界を作りこまれても、本能が真実を教えてくれる   ・受賞歴 ゴールデングローブ賞(第56回 1998年度) 男優賞 ジム・キャリー/助演男優賞 エド・ハリス/音楽賞 フィリ ...

2020/7/28

『宇宙人ポール』(2010) イギリス人おたくがエリア51で未知との遭遇を果たす!

  イギリス人の米映画おたくの愛はパロディだけでは終わらせない!   こんな人におすすめ   ・『ショーン・オブ・ザ・デッド』のサイモン・ペグ&ニック・フロストのおたくコンビが贈る第3弾!!!   ・舞台はアメリカ・UFOの聖地"エリア51”。コミコンに参加後、キャンピングカーを借りてUFO聖地巡礼の旅にでかける(設定だけですでに面白い) →世界で最も有名なUFO墜落事件である1947年の「ロズウェル事件」。その事故から生還した唯一のエイリアンの救出劇! &nbsp ...

2020/7/27

『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』(2007) できちゃった!相手は最悪な男… あなたならどうする?

計画通りにならないのが人生… そのときどきの覚悟で人生は創られる?!   こんな人におすすめ   ・がちがちに人生設計を立ててる人、ちょっと計画がずれただけでウダウダと弱腰になっている人   ・アメリカで公開初登場第2位、興行成績1億4千万ドル超の大ヒットコメディー   ・当時、アメリカのコメディーをけん引したスタッフによるえげつない笑い、ブラックなセンスが満載   ・大ヒット『40歳の童貞男』のジャド・アパトー監督作品。公開当時、アメリカで若手実力派のコ ...

2020/7/24

『リトル・ダンサー』(2000) バレエ好きな男の子。家族の反対から家族の希望へ

  未来が見えない炭鉱の町で時代に取り残された抗夫たち。子供の夢を希望としてたくす父親に泣ける!   こんな人におすすめ   ・イギリス独特の歴史的背景、音楽、コメディが満載の映画   ・労働者階級の閉塞感に満ちた日常を末っ子のバレエダンサーになる夢に希望をたくす物語  労働者階級→お金に余裕がない  バレエ→お金に余裕のある家庭で女の子がするもの  →労働者階級に生まれた少年が親の反対を乗り越えてバレエダンサーを目指す   ・舞台設定である1984年は、 ...

2020/7/14

『秋刀魚の味』(1962) 小津安二郎監督 遺作 "人生の哀愁”が笠智衆でしみじみと味わい深い

  小津作品定番の"昭和の家族像と人生の切なさと”   こんな人におすすめ   ・小津作品定番、妻を先立たれた男が一人娘を嫁に出すまでの、人生の喜びと悲しみ、老いと孤独を描く。   ・笠智衆だからこそ、人間性からにじみ出る優しさと味わい深い父親像になっている →その演技は秀悦(監督の完璧なまでに計算づくされた演出と構造美が生きている ※以下の番外編映像を参照)   ・1962年(昭和37年)当時の日本。独特の空気感を存分に味わえる   ・戦争の面 ...

2020/7/20

『日本で一番悪い奴ら』(2016)~成果主義をまっとうした警察官の成れの果て・実話~

「間違いをおかしたことはないんですか?」 成果を求められる社会で生きぬくために、素直がゆえに、危険をおかす     こんな人におすすめ   ・警察、ヤクザ、の裏社会の実態を知りたい   ・人間の持つ闇、そのえげつなさを描く白石和彌監督×綾野剛主演   ・フィクションではなく実話。その説得力。 2002年の北海道警察で起こり「日本警察史上最大の不祥事」とされた「稲葉事件」。本人が書いた暴露本が原作。 →「そんなバカな!」とリアリティーがないストーリー展開に「 ...

2020/7/7

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)3部作 SF&タイムトラベル映画の金字塔・映画好きなら一見の価値あり

アイデア、脚本、構成、ユーモア、人、時代性… そのすべてが映画ならではのエンターテイメントのエッセンスとして凝縮!!    こんな人におすすめ   ・単純に、エンターテイメントとして映画らしい映画を観たい ※難しいことは考えない   ・過去、現代、未来、と行き来する物語性が3部作のシリーズとして、分かりやすくシンプルな形で活きている。   ・1985年、89年、90年公開の3部作あわせて全世界で10憶ドルの興行成績をおさめた超ヒット作とはどんな映画?   ...

2020/10/7

『めぐりあう時間たち』(2002) 人生を思う時、あなたは何を選ぶのか

小説『ダロウェイ夫人』でつながりあう時代を越えた女性3人の「ある1日」   こんな人におすすめ   ・世間的に、人並みな暮らし、に心を満たされないでいる   ・小説『ダロウェイ夫人』、著者ヴァージニア・ウルフに興味がある   ・自分が本当に求める幸せとは?   ・生きるに困らない、優しい夫や子供から愛されている、ごく普通の家庭にも恵まれている… だが、このままの人生で、いいのだろうか、と疑問に思うことがある   ・人は誰のために生きるのか? &n ...

2020/8/17

『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004) さえない毎日でゾンビ化していませんか?

  こんな人におすすめ   ・ゾンビ映画の金字塔『ドーン・オブ・ザ・デッド』(ゾンビの父・ジョージ・A・ロメロ監督)のパロディー版   ・パロディーとはいえ、イギリス特有のブラックユーモアがたっぷり   ・2004年、イギリスで大ヒットしアメリカでも話題に。日本では未公開だったが2019年についに公開。根強い人気がある。   ・本作をきっかけに、主演のサイモン・ペグはジョージ・A・ロメロ監督『ランド・オブ・ザ・デッド』(2005年)にカメオ出演をなす &n ...

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