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『秋刀魚の味』(1962) 小津安二郎監督 遺作 "人生の哀愁”が笠智衆でしみじみと味わい深い

 

小津作品定番の"昭和の家族像と人生の切なさと”

 

こんな人におすすめ

 

・小津作品定番、妻を先立たれた男が一人娘を嫁に出すまでの、人生の喜びと悲しみ、老いと孤独を描く。

 

・笠智衆だからこそ、人間性からにじみ出る優しさと味わい深い父親像になっている
→その演技は秀悦(監督の完璧なまでに計算づくされた演出と構造美が生きている ※以下の番外編映像を参照)

 

・1962年(昭和37年)当時の日本。独特の空気感を存分に味わえる

 

・戦争の面影が、まだまだ人々には残っている。そのシーンは素晴らしい

 

・お見合い結婚をすんなり決める娘。恋愛や結婚観が非常にシンプル。異常なほどに健全。
→これでいいのか?と疑問が残る

 

見どころ

 

・登場人物たちが集まるとウィスキーか日本酒を飲んでいる。
→小津監督、脚本家の野田氏は大の日本酒好き

 

・必然的に登場人物が酒に酔うシーンが多い。酔い方にそれぞれの人生観を写し出す

 

・料理屋のシーン、意外にも、スケベなトークもあったりする
→これぞ、監督のユーモア(遊び心)か?!

 

・劇中の料理屋「若松」は、『彼岸花』『秋日和』にも出てくる料理屋の名前。ちなみに女将さん役の高橋とよさんが3作品通して登場。
→酒好きの粋なはからい?!

 

・ニューデジタルリマスター版
2013年、小津安二郎監督生誕110年・没後50年を期して、『彼岸花』(1958)『お早よう』(1959)『秋日和』(1960)『秋刀魚の味』(1962)カラー4作品のデジタルで修復! 

 

・毎日映画コンクール 撮影賞 /女優助演賞 岸田今日子 /男優助演賞 東野英治郎
・ブルーリボン賞 助演女優賞 岸田今日子

 

作品情報

 

作品情報:

上映時間 113分
製作国 日本
配給 松竹 
日本初公開日: 1962/11/18
監督 小津安二郎
製作  山内静夫
脚本 小津安二郎  野田高梧
出演 岩下志麻  笠智衆 佐田啓二 岡田茉莉子 東野英治郎 杉村春子

Youtubeで予告を観る

■番外編

笠智衆が語る小津監督と映画評論家・佐藤忠雄の作品解説

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  • この記事を書いた人

Cineカエル

映画好きが高じて、映画業界を渡り歩いています。 自分が拾った映画にまつわる情報を「映画レビュー」、「動画配信」、「映画祭」、「映画を作る」という観点でまとめていきます。

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